鳥の巣に沸くダニの種類って?あの虫の正体とは!?
鳥の巣の中、そしてその周りには無数の小さな虫が発生します。
鳥の巣が出来た場所によっては、室内に虫が侵入してきてしまう事もあります。
この鳥の巣に沸く虫は何なのだろうと気になってはいませんか?
実はこの鳥の巣に沸く虫の正体はダニなのです。
ダニという肉眼では確認出来ない小さな虫というイメージがありますね。
では、鳥の巣に沸くダニは、何という種類なのでしょうか。
ダニの種類はほとんどがトリサシダニとスズメサシダニ
民家などに巣を作る鳥にはムクドリやツバメなどがいます。
こうした鳥の巣から発生するダニの種類はトリサシダニというものです。
トリサシダニは体長が0.7mm〜1mm程度と、ダニの中では大きめで肉眼でもハッキリとその姿を確認する事が出来ます。
その他スズメサシダ二も鳥に寄生をするダニになります。
スズメサシダニも体長は、約1mmほどで、トリサシダニとの区別はつきにくくなっています。
どちらも吸血性があるので、人間も注意をしなければいけないダニです。
ダニ対策としてオススメは?
鳥や鳥の巣に寄生するダニは、多くがトリサシダニ、スズメサシダニという種類のダニです。
肉眼でハッキリと確認する事が出来て、殺虫剤での退治が可能です。
こうしたダニを防ぐには、やはり鳥の巣を作らせないことが一番となります。
鳥は一度巣を作ると毎年同じところに巣作りをする習性があるため、鳥の巣を撤去したから大丈夫と安易に考えてはいけません。
作らせないようにする対策も考えましょう。
小さな虫の正体はダニ!
鳥の巣の中やまわりにウジャウジャと発生している小さな虫は、なんとダニの一種だったのです。
体長が1mm前後のトリサシダニやスズメサシダニは、その大きさから一見ダニとは気がつかない事もあるでしょう。
しかし、れっきとしたダニであり、吸血性がある上に刺されると湿疹や痒みなどを伴うので注意をしなければいけません。
鳥が巣立った後は、早急にダニを退治して巣も処分するようにしましょう。
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